「いちいち使いにくいなぁ」と思うWindows10。
そこで、知っていると便利な小技を紹介していきます。(初心者向けです)
デスクトップ上に「シャットダウン」「再起動」「スリープ」「ロック画面の表示」のアイコンを作る手順の紹介です。
▼このようなアイコンを作る手順です。
【ショートカットアイコンの作り方】
■デスクトップ上の空きスペースで右クリック。
■新規作成→ショートカットをクリック。
■次のボックスに以下のコマンドを入力すると各々のショートカットアイコンが出来上がります。
▼シャットダウン▼
C:\Windows\System32\shutdown.exe -s -t 0
▼再起動▼
C:\Windows\System32\shutdown.exe -r -f -t 0
▼スリープ▼
C:\Windows\System32\rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState 0,1,0
▼ロック画面の表示▼
C:\Windows\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
■次のボックスには適当なボタン名称を入力します。
<例>shutdown、シャットダウン、再起動など
■完了するとデスクトップ上にこの様なアイコンが出来上がります。
<例>:名前をシャットダウンと付けた場合
アイコンのデザインを任意の物に変更する
上の手順で出来た地味なアイコンを解りやすいデザインに変更します。
■出来上がったアイコンの上で右クリック、「プロパティ」をクリック
■アイコンの変更をクリック
■次のボックスに「%SystemRoot%\System32\SHELL32.dll」と入れて「参照」
■お好みのアイコンを選択して「OK」
■「適用」「OK」
これでアイコンのデザインが変更されて完成です。
ちょっと席を離れる時などロックアイコンをクリックすればサインイン前のロック画面になるので便利かもしれませんね。
<応用編>
コマンド入力欄に例えば
「https://www.yahoo.co.jp/」と入力すれば「ヤフージャパンのトップページ」を開くアイコンになります。
以上、小技の紹介でした。